介護が必要になったら

介護保険を利用するには

介護保険は申請をしないと始まりません。(自己申告しないと利用ができません)

初めて介護保険を利用したい場合には市役所に直接出向いて書類を提出する。
地域包括支援センターに相談する。などの方法があります。
が、それもよくわからない場合には森の時計にご連絡ください。
介護保険のしくみから説明をさせて頂きます。

しくみと言っても詳しい制度や利用できるサービスの内容など説明が必要なことが多くあります。
できるだけわかりやすくご本人が生活できるように説明をさせて頂ます。

書類
次へ

介護保険の利用を開始する

介護保険のサービスを開始する時には手続きが少なからずあります。
緊急な場合には明日からサービスの調整をさせて頂くこともあります。

サービスを開始する時には契約書から始まりケアプランや利用票など様々な書類が行きかいます。何人もの知らない人がご自宅に出入りすることになります。バタバタとわからないうちに進んでいく。。というのが利用された皆さんの実際の感想です。

お急ぎの場合は、まずは利用してみる。利用してみて考える。くらいに思っていただけると気持ちが楽になります。

初めはご利用者様、ご家族様、サービスを提供する事業所ともにわからないことがありすり合わせが必要なことが少なからずあります。こんな事を言ったら迷惑ではないかと思わず、疑問があれば質問して頂くと助かります。

手続き
次へ

サービスが開始になる

契約や打ち合わせなどが一段落した頃に実際のサービスが始まります。

初めて部屋の掃除をヘルパーさんに依頼された方は、「ヘルパーさんが来る前に部屋の掃除を一生懸命したので普段より疲れました」
また「家が散らかっていてお迎えに来てもらえないのでディサービスはお休みします」と言われた方もありました。

初めての人を家に迎え入れる時には綺麗にしたい。と思う気持ちが誰にでもあります。
私たちは普段の生活のままを見せて頂けるまでには時間がかかることを知っています。

初めてのことが普段の生活の一部になるまでには時間がかかります。
判らないことを判らないままにしておくと、なかなか馴染みの関係になりません。
スタッフから「家ではどうされていますか?」と声をかけさせて頂きます。
一歩踏み出してご家族も「これってどういうことですか?」と声をかけてください。

お互いの声かけが馴染みの関係を作っていきます。
そしてサービスが日常の生活の一部になります。

サービス開始